ガテン33号
    学校の体育は一方通行の指導になりがちだ。確かに一人ひとりに十分に目が行き届かないのも、仕方のない
  ことかもしれない。    「体育が苦手な子は運動神経が悪いというよりも、表現の仕方がわからないだけのことが
  多い。教科書の指導法が合わない子だっています。私たちの仕事は水泳であれば、まずなぜ泳げないのかを
  チェック。そしてその生徒に合ったメソッドを考え、指導していくことなんです」
    サッカーや柔道をはじめ、実に20種以上のスポーツを修得してきた小倉さんだからこそ、編み出せる練習法も
  ある。
   「ただやらせるのではなく、その練習の意味を理解してもらうことが大切。生徒の年齢に合わせ、理解できるよう
  な言葉に直して、理論的に話してあげるようにしていますね」